頭がなめたネジ、全然回らへん…。
ドライバーが空回りして、
「もう無理や…」ってなったことありませんか?
無理に回そうとすると、
さらに悪化して完全に詰みます。
でも安心してください。
なめたネジは、正しい工具を使えば意外と簡単に外せます。
その中でも一番手軽で失敗しにくいのが「ネジザウルス」です。
僕自身、製造業で25年以上作業してきましたが、
現場でも「とりあえずこれ使っとけ」と言われるレベルで定番の工具です。
ネジザウルスの選び方とおすすめ3つを、初心者でも迷わないように分かりやすく解説します。
「どれを選べばいいか分からない…」
という状態から抜け出して、
すぐにネジを外せるようになります。
なめたネジにはネジザウルスが一番簡単
結論から言うと、
なめたネジを外すならネジザウルスが一番簡単です。
理由はシンプルで、ネジ頭を「回す」のではなく「掴んで回す」からです。
ドライバーはネジの溝に力をかけて回しますが、なめたネジはその溝が潰れている状態なので、どうやっても空回りしてしまいます。
一方、ネジザウルスはネジの頭を横からガッチリ掴む構造になっているため、溝が潰れていても関係なく回すことができます。
実際の現場でも、
- とりあえずネジザウルスで掴む
- ダメなら次の方法を考える
という使い方が定番です。
しかも、特別な加工や電動工具が必要ないので、初心者でもすぐに使えるのが大きなメリットです。
「とりあえずこれでダメなら他を考える」
それくらい、最初に試す価値がある工具です。
実際、僕がなめたネジを外す時の選択肢としてネジザウルス持ってます。
ネジザウルスを選ぶときの3つのポイント
ネジザウルスはどれを選んでも同じに見えますが、実は用途によって選ぶべきモデルが違います。
ここを間違えると、「うまく掴めない」「思ったより使いにくい」といった失敗につながります。
逆に言えば、ポイントさえ押さえて選べば、初心者でもしっかりネジを外せるようになります。
ここでは、ネジザウルスを選ぶときに重要な3つのポイントを解説します。
1.先端形状
ネジザウルスを選ぶときに、一番重要なのが『先端形状』です。
なぜなら、ネジをしっかり掴めるかどうかはこの部分でほぼ決まるからです。
ネジザウルスの先端は、縦溝が入っていてネジ頭をガッチリ噛む構造になっていますが、モデルによって形状が微妙に違います。
特に重要なのは「細さ」と「角度」です。
先端が細いタイプは、狭い場所や小さいネジでもしっかり掴むことができます。
一方で、太めのタイプは力をかけやすく、固着したネジを外すのに向いています。
また、先端がしっかり噛み合う角度になっているモデルを選ばないと、滑ってうまく回せないことがあります。
迷った場合は、「細めでしっかり溝が入っているタイプ」を選べば失敗しにくいです。
2.対応ネジサイズ
ネジザウルスを選ぶときは、対応しているネジサイズも必ず確認が必要です。
どれだけ性能が良くても、サイズが合っていなければネジをうまく掴むことができません。
ネジザウルスにはそれぞれ対応できるネジ径が決まっており、小さすぎるネジや大きすぎるネジには対応できない場合があります。
例えば、精密機器に使われるような小さいネジには細めのモデル、家具やDIYで使われる少し大きめのネジには標準サイズのモデルが向いています。
ここを間違えると、「掴めない」「滑る」といった原因になるので注意が必要です。
初心者の場合は、幅広いサイズに対応できる標準モデルを選んでおくと失敗しにくいです。
3.グリップ力
最後に重要なのがグリップ力です。
ネジザウルスはネジを掴んで回す工具なので、どれだけしっかり保持できるかがそのまま作業のしやすさに直結します。
グリップ力が弱いと、ネジを掴んでも途中で滑ってしまい、うまく回せません。
特に、なめたネジはすでに状態が悪いため、中途半端な力では余計に悪化させてしまう可能性もあります。
そのため、しっかり力をかけられるグリップ形状になっているかどうかが重要です。
具体的には、・握りやすい太さ ・滑りにくい素材 ・軽い力でもしっかり閉じる構造 このあたりをチェックしておくと失敗しにくいです。
迷った場合は、グリップ部分がしっかりしていて評価の高いモデルを選べば問題ありません。
ネジザウルスおすすめ3選
ここまでの内容を踏まえて、初心者でも失敗しにくいネジザウルスを3つ厳選しました。
「どれを選べばいいか分からない」という人は、この中から選べばまず失敗しません。
それぞれ特徴が違うので、用途に合わせて選んでください。
| 商品名 | 特徴 | 向いてる人 | 対応ネジサイズ目安 | 使いやすさ |
|---|---|---|---|---|
| ネジザウルスGT(PZ-58) | バランス型で万能 | 初心者・迷っている人 | 中サイズ中心 | ★★★★★ |
| ネジザウルスRX(PZ-59) | パワー重視・固着対応 | 固いネジ・サビネジ | 中〜やや大きめ | ★★★★☆ |
| ミニネジザウルス(PZ-57) | 小型・精密向け | 小さいネジ・狭い場所 | 小サイズ中心 | ★★★★☆ |
迷った場合は、まずは「ネジザウルスGT」を選んでおけば間違いありません。
おすすめ①ネジザウルスGT(PZ-58)
おすすめ1つ目は
「ネジザウルスGT(PZ-58)」
です。
結論から言うと、迷ったらこれを選べば間違いありません。
先端が細めでネジをしっかり掴みやすく、なめたネジでも滑りにくいのが特徴です。
対応できるネジサイズも幅広く、DIYからちょっとした修理までこれ1本で対応できます。
また、グリップもしっかりしているため、力を入れやすく初心者でも扱いやすい設計です。
実際の現場でも、「とりあえずこれ使っとけ」と言われることが多い定番モデルです。
初めてネジザウルスを買う人や、どれを選べばいいか迷っている人はこれを選んでおけばOKです。
ちなみに、僕は最初に購入したのはこのPZ-58です。よき相棒です(笑)
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おすすめ②ネジザウルスRX(PZ-59)
おすすめ2つ目は
「ネジザウルスRX(PZ-59)」
です。
こちらは、固くて回らないネジや、しっかり力をかけて外したい場合に向いている大型パワータイプです。先端はやや太めで剛性が高く、しっかり食いついて力を逃がさず回せるのが特徴です。
そのため、サビて固着したネジや、通常のネジザウルスでは外しにくいケースでも活躍します。
グリップも力をかけやすい形状になっているため、「とにかく外したい」という場面ではかなり頼れるモデルです。
逆に、小さいネジや狭い場所では少し扱いにくい場合があるので、用途に応じて選ぶのがポイントです。
固着したネジや硬いネジを外したい人は、こちらを選んでおけば安心です。
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おすすめ③ミニネジザウルス(PZ-57)
おすすめ3つ目は
「ミニネジザウルス(PZ-57)」
です。
こちらは、小さいネジや狭い場所での作業に特化したコンパクトモデルです。
先端が細く作られているため、精密機器や電子機器に使われている小さいネジでもしっかり掴むことができます。
また、本体がポケットに入るくらいコンパクトなので、奥まった場所やスペースが限られている箇所でも扱いやすいのが特徴です。
その反面、大きいネジや固着したネジには向いていないため、用途をしっかり見極めることが大切です。
「小さいネジを外したい」「狭い場所で作業したい」という人には、このモデルが最適です。
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ネジザウルスが向いている人
ネジザウルスは、すべての人に必要な工具ではありません。
ですが、次のような人にはかなりおすすめできます。
- なめたネジを外せずに困った経験がある
- ドライバーで回らないネジにイライラしたことがある
- できるだけ簡単にネジトラブルを解決したい
- DIYや修理を自分でやってみたい
これらに1つでも当てはまるなら、ネジザウルスを持っておいて損はありません。
逆に、ネジトラブルにほとんど遭遇しない人や、工具をまったく使わない人には優先度は低めです。
ただし、一度なめたネジに遭遇すると、一気に「持っておけばよかった」と感じる工具でもあります。いざという時のために1本持っておくと安心です。
僕の現場では初心者の方はほぼ1回以上「ネジがなめた…」って助けを求められることがありました。
ネジザウルスで外すコツ
ネジザウルスは便利な工具ですが、使い方を少し意識するだけで成功率が大きく変わります。
ここでは、なめたネジを外すときのコツを紹介します。
① ネジの頭をしっかり露出させる 塗装や汚れが付いている場合は、先に軽く削ったり拭き取ったりして、しっかり掴める状態にします。
② できるだけ根元を掴む ネジの頭の先端ではなく、できるだけ根元側を掴むことで、力が逃げにくくなります。
③ 垂直にしっかり力をかける 斜めに力をかけると滑りやすくなるため、ネジに対してまっすぐ力をかけるのがポイントです。
④ 少し締めてから緩める いきなり緩めるのではなく、一度ほんの少し締める方向に動かすと、固着が緩むことがあります。
これらを意識するだけで、なめたネジでも外せる確率がかなり上がります。
あと、他の記事でも何度も伝えていますがネジトラブルでネジを外したいときは
必ず、ネジが回っていることを確認しながら作業する事!
これを守ってください。状態の悪化の原因になります。
まとめ
なめたネジを外すなら、ネジザウルスを使うのが一番簡単で確実です。
ドライバーではどうにもならなかったネジでも、しっかり掴んで回せるので、ストレスなく解決できます。
今回紹介したおすすめはこの3つです。
・ネジザウルスGT(PZ-58) → 迷ったらこれ。バランス重視の万能モデル
・ネジザウルスRX(PZ-59) → 固着したネジや硬いネジ向けのパワータイプ
・ミニネジザウルス(PZ-57) → 小さいネジや狭い場所に強いコンパクトモデル
どれを選べばいいか迷ったら、まずは「ネジザウルスGT」を選んでおけば失敗しません。
なめたネジは、いざという時に本当に困るトラブルです。
今のうちに1本持っておくだけで、いざという時に焦らず対応できます。
早めに準備しておくのがおすすめです。
今回の記事が、なめたネジで困ったときの解決のヒントになればうれしいです。
それでは、今日はこんな感じで終わります。
最後まで見てくれてありがとうございました。


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