折れたネジが取れずに困っていませんか?
ドライバーではどうにもならず、
ペンチでも掴めない…。
そんな状況になると、
「もうどうにもならないのでは?」と諦めてしまいそうになりますよね。
でも安心してください。
折れたネジには専用工具である「エキストラクター」を使えば解決できます。
エキストラクターの選び方とおすすめ3選、さらに初心者でも失敗しにくい使い方まで分かりやすく解説します。
折れたネジで困っている方は、
ぜひ参考にしてください。
折れたネジにはエキストラクターが有効
折れたネジは、頭がなくなっているため、
ドライバーやペンチでは回すことが難しくなります。
そこで使うのが
「エキストラクター」
です。
エキストラクターは、
ネジに穴を開けてから逆方向に食い込ませることで、
ネジを回して外す専用工具です。
通常の工具とは違い、ネジの内側にしっかり食い込む構造になっているため、折れてしまったネジでも取り外すことができます。
「もう外せない」と思っていたネジでも、
エキストラクターを使えば解決できるケースは非常に多いです。
折れたネジは、無理にこぜる(こじる)のではなく、専用工具を使うのが確実な方法です。
エキストラクターの選び方
エキストラクターは便利な工具ですが、
初めて選ぶ人にとっては少しハードルが高く感じるかもしれません。
「ちゃんと外せるのか?」
「失敗して余計に悪化しないか?」
「どれを選べばいいのか分からない」
といった不安を感じるのも無理はありません。
ですが、ポイントを押さえて選べば、
初心者でも十分に扱える工具です。
ここからは、失敗しないための選び方を3つ
分かりやすく解説していきます。
1.サイズ
エキストラクター選びで最も重要なのが
サイズです。
サイズが合っていないと、
ネジにうまく食い込まず、外せない原因になります。
エキストラクターは、折れたネジに下穴を開けて使用するため、ネジの大きさに合ったサイズを選ぶ必要があります。
基本的には、
対応ネジサイズが記載されているものを選べばOKです。
迷った場合は、
複数サイズがセットになった製品を選ぶと失敗しにくくなります。
特に初心者の方は、
単品よりもセット品の方が安心です。
2.材質
エキストラクターは材質も重要なポイントです。
強度が低いものを選んでしまうと、
使用中に折れてしまう可能性があります。
エキストラクターは硬いネジに食い込ませて使うため、本体にも大きな負荷がかかる工具です。
そのため、
硬度の高い「高炭素鋼」や「合金鋼」などで作られたものを選ぶと安心です。
逆に、安価すぎる製品は強度が低い場合もあるため注意が必要です。
折れたネジに対してさらに工具が折れると、
状況が悪化してしまうこともあるので、
ある程度しっかりした品質のものを選ぶのがポイントです。
目安はHRC50以上の硬度の製品であれば問題ないです。
ちなみに硬度については各メーカーのカタログに記載されているので確認してみてください。
3.セットか単品か
エキストラクターは「セット品」と「単品」がありますが、
結論
セット品がおすすめです。
その理由は、
ネジのサイズに合ったエキストラクターを選ぶ必要があるためです。
単品の場合、サイズが合わないと使えない可能性がありますが、
セットであれば複数のサイズに対応できるため安心です。
また、実際の作業では
想定していたサイズと違うケースも多く、
「え゛ぇ゛ーーーーーサイズが思ってたんと違う!?」
「どないしよう…工具このサイズしかない。」
ってことは現場でもしばしばあります。
そんな経験から、その場で対応できるという点でもセットの方が便利です。
単品は、
使うサイズが分かっている場合や、
すでに他のサイズを持っている人向けです。
特に初めて購入する場合は、セット品を選んでおけば失敗しにくいでしょう。
エキストラクターおすすめ3選
では、ここからは僕の経験から初めての人でも使いやすいエキストラクターを3つご紹介します。
おすすめ①ベッセル ネジはずしビット(NEJ-123)
おすすめ①は
「ベッセル ネジはずしビット(NEJ-123)」
です。
エキストラクター選びで迷ったら、
まずこれを選んでおけば間違いない定番モデルです。
最大の特徴は、
電動ドライバーでそのまま使える手軽さです。
折れたネジに下穴を開けたあと、
逆回転で回すだけで外せるため、
初心者でも扱いやすいのがポイントです。
下穴用のキリ(ドリル)とエキストラクターが
サイズ毎にセットになっているので、
下穴サイズを間違えたなんてこともありません。
また、サイズ展開も豊富で、
一般的なネジトラブルであればこれ1本で対応できます。
「どれを選べばいいか分からない」
「失敗したくない」
という方は、
まずこのモデルを選んでおけば安心です。
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おすすめ②アネックス なめたネジはずしビット(ANHシリーズ)
おすすめ②は
「アネックス なめたネジはずしビット(ANH-S3)」
です。
こちらは、コストを抑えつつしっかり使える、
バランスの良いモデルです。
何と言っても、下穴用のキリ(ドリル)とエキストラクターの
両方ともスペアが付いているのは初心者にとっては、
非常に心強いですよね。
ネジサイズが細いものから複数サイズがセットになっている製品が多く、
さまざまなネジに対応できるのが特徴です。
そのため、
「どのサイズを選べばいいか分からない」
という方でも安心して使うことができます。
また、価格と性能のバランスが良く、
初めてエキストラクターを使う方にもおすすめです。
「いきなり高い工具は不安」
「まずは試してみたい」
という方は、
こちらを選んでおくと失敗しにくいでしょう。
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おすすめ③ENGINEER GTドライブ ネジモグラセット(DZ-74)
おすすめ③は
「ENGINEER GTドライブ ネジモグラセット(DZ-74)」
です。
こちらは、通常のエキストラクターでは外せないネジ(六角穴付きネジなど)に対応できる、少し特殊なタイプの工具です。
ネジの内側にしっかり食い込む構造になっており、固くて外れないネジや、他の方法で失敗してしまったネジにも対応できるのが特徴です。
また、専用の六角レンチやビットを使って回すため、しっかり力をかけやすい点もメリットです。
その分、少し扱いに慣れが必要ですが、
「どうしても外れないネジをなんとかしたい」
という場面では非常に頼れる工具です。
他の方法で外せなかった場合の“最終手段”として持っておくと安心です。
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エキストラクターの使い方
エキストラクターは手順を守れば、初心者でも折れたネジを外すことができます。
基本的な手順は以下の通りです。
① ネジの中心に下穴を開ける
まず、折れたネジの中心にドリルで穴を開けます。
このとき、できるだけ真っ直ぐに穴を開けるのがポイントです。
② エキストラクターを差し込む
開けた穴にエキストラクターを差し込みます。
サイズが合っていることを確認しましょう。
③ 逆回転でゆっくり回す
エキストラクターを反時計回りに回していくと、ネジに食い込みながら少しずつ回り始めます。
④ 無理に力をかけない
固い場合でも一気に力をかけず、ゆっくり様子を見ながら回すのがコツです。
この手順を守ることで、折れたネジでも外せる確率が大きく上がります。
下穴の位置がズレると成功率が下がるため、最初の穴あけが一番重要です。
また、固着がひどい場合は、潤滑剤を使うと外しやすくなることがあります。
まとめ
折れたネジを外すなら、エキストラクターを使うのが確実な方法です。
ドライバーやペンチでは対応できない状態でも、正しく使えばしっかり外すことができます。
今回紹介したおすすめはこの3つです。
・ベッセル ネジはずしビット(NEJ-123)
→ 迷ったらこれ。電動対応で扱いやすい万能モデル
・アネックス なめたネジはずしビット(ANH-S3)
→ コスパ重視で初めてでも使いやすいモデル
・ENGINEER GTドライブネジモグラセット(DZ-74)
→ 他で外せないネジにも対応できる最終手段
どれを選べばいいか迷ったら、
まずは「ベッセル」を選んでおけば失敗しません。
折れたネジは、放置するとさらに状況が悪化することもあります。
トラブルは突然やってきます。
早めに対処できるように、
今のうちに準備しておくのがおすすめです。
今回の記事が、エキストラクター選びで困ったときの解決のヒントになればうれしいです。
それでは、今日はこんな感じで終わります。
最後まで見てくれてありがとうございました。


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