【初心者必見】ネジがちぎれた!?ネジが折れたときの対処方法と“判断のしかた”

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「ネジを締めていたら、突然『ぽろっ』と頭が折れてしまった――」

あるあるやし、めちゃくちゃ焦るやつやね。
ぼくも初心者の頃、何度もやらかして冷や汗かいてきました。

特に細いねじほどその感覚わかりにくく、ものづくり初心者の方がやりがちなネジトラブルの代表格です。

マジで焦りますよねぇ…。

『え”ぇーーーーーーーーーーーー』

どないしよう…って冷や汗が止まらなくなる。

でも大丈夫です。

ネジが折れた=詰みではありません。
ただし――
👉 やり方を間違えると、本当に詰みます。

この記事では、

  • ネジが折れたときの対処方法
  • その前に必ずやってほしい「状況判断」
  • やっていいこと/やったらアカンこと

を、現場目線でまとめます。

本業や趣味のDIYで20年以上ネジを締めまくってきた経験から習得した方法なので、ネジをよく扱う方、ものづくり初心者の方は、ぜひ習得してください。

ネジを使ったものづくりが今までよりずっと楽しくなりますよ。


なお、ネジの頭が潰れたり、穴がバカになったりといった他のトラブルについても知りたい方は、まずは 👉 ネジトラブル解決まとめ をご覧ください。

※ちなみにこの記事では「ネジがちぎれる」という表現を使っています。
一般的には「折れる」や「取れる」が多いかもしれませんが、実際に使っていて“タオルを絞りすぎたときにプチンッとちぎれるような感覚”が近いため、あえてこの言い方をしています。ご了承くださいね。

まず確認してください【重要】

作業に入る前に、次の質問に Yes / No で答えてください。

  • ネジは少しでも回りますか?
  • ネジの頭 or 先が、ネジ穴から出ていますか?
  • 電動インパクトドライバーで締めましたか?
  • ネジ素材はステンレスですか?

👉 Yesが多いほど、慎重さが必要です。

※ 状況によっては、この記事の方法が
逆効果になるケースもあります。

折れた・ちぎれた時の対処方法

ネジがちぎれた時の対処方法は大きく分けて次の4つです。

  1. ネジの突き出し部をつまんで回す
  2. ネジにマイナスの溝を切る
  3. ネジ抜き工具を使う
  4. ネジに穴を開けてネジ目の応力を弱める

👉 上から順に、状況が悪化・難易度UPします。

1.ネジの突き出し部をつまんで回す

【できる条件】

  • ネジの頭 or 先が少しでも出ている

ペンチやプライヤーでしっかりつかみ、
ゆっくり・慎重に回します。

⚠ 撤退ライン

  • つかんでも1mmも動かない
  • 力を入れた瞬間に「嫌な感触」がある

👉 この時点で続けると、折れ込み確定です。

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2.ネジにマイナスの溝を切る

【できる条件】

  • ネジは出ていないが、回せそうな感触がある

貫通ドライバー+ハンマーで溝を作り、
回っているかを確認しながら回します。

⚠ 撤退ライン

  • 回しても動かない
  • 溝が潰れ始めた

👉 ここで無理すると、次の手が一気に難しくなります

おすすめ工具です。▼▼【しっかり食い込んでくれるねじとりインパクトドライバー】▼▼

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3.ネジ抜き工具(エキストラクター)を使う

ここからは一気に難易度が上がります。

使う工具

  • 電動ドリル
  • キリ
  • エキストラクター
  • タップハンドル

最大のポイントは👇
👉 必ずネジのセンターに穴を開けること

⚠ 撤退ライン

  • センターがズレた
  • エキストラクターが噛まない

👉 無理に回すと、
エキストラクターが折れて地獄を見ます。

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④ ネジに穴を開けて応力を弱める【最終手段】

ここまで来たら、慎重さMAXです。

ネジの芯に少しずつ穴を開け、
ネジ山の力を弱めていきます。

👉 成功すれば取れます。
👉 失敗すれば、ネジ穴が死にます。

正直、
ここから先は文章だけで教えるのが危険な領域です。

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なぜネジは折れるのか(超重要)

原因はシンプル。

👉 回らない状態で、無理に回すから

ネジとネジ穴がロックされた状態で、
頭だけを回すと、
タオル絞りみたいな状態になってプチンといきます。

折れやすいネジ素材・環境

折れやすい素材順

樹脂 → アルミ → 黄銅 → 鉄 → ステンレス

折れやすい環境

  • 狭い場所(斜めになりやすい)
  • 長いネジ+高回転
  • 錆・固着

折れてしまいやすい工具

ここまででそんなに力いっぱいに回してないのにちぎれたという方は多いと思います。私も何度も経験があります。その原因は工具の選択や使い方があっていない事が挙げられます。

  • 小さいねじに力の入りやすいグリップの工具を使っている。
  • 大きいねじでシャフトの長い工具でトルクをかけている。
  • 狭いスペースで工具がきちんとかからない状態で使っている。
  • 電動インパクトドライバーで高回転高トルクをかけている。

すごくアナログな話になりますが、この作業は手の感覚をものすごく必要とします。軽くネジが回っているか、引っ掛かりはないか、固くなるところはないかなどほかの箇所のネジとの違いを感じることができると工具頼みの作業をしなくなるので安全に作業することができます。

ただ、いきなり感じろ!なんて言われても出来るわけないのでその状況を最小限にするためのコツをご紹介します。

ネジを折らないためのコツ

  • 一度「緩める方向」に回して山を合わせる
  • グリスで潤滑&放熱
  • ネジサイズで握り方を変える

👉 回るから締めるは危険。


正直に言います

ネジトラブルは、
パターン暗記では防げません。

径・素材・締結条件で、
判断が全部変わります。

この記事は「応急処置」。
本当に大事なのは、判断力です。

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まとめ

  • 焦ったら負け
  • 無理したら状況悪化
  • 急がば回れ

この経験、
ちゃんと糧にすると一気にレベル上がります。

ものづくりは失敗も含めて楽しい。
今回の記事が、その一助になれば嬉しいです。

他にも『こんなトラブルがあって直し方が分からない』『こんな場合はどうしたらいいの?もう少し詳しく教えて』とか『他にもおすすめの工具教えて』などなどコメントもらえると記事執筆の励みになるのでお気軽にコメントお待ちしています。

それでは、今日はこんな感じで終わります。

最後まで見てくれてありがとうございました。

ネジトラブルといえば『ネジの頭がなめちゃった!!』ってことも

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