腕時計のバンド(ベルト)交換パーツの名称がわからない

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こんにちは!まるたかです。

今回は腕時計のバンド(べルト)が壊れた…どうしよう…

そうだ修理しよう!

でもパーツの名前がわからない…何ていうんやろ?

直し方の記事に書いてる専門用語がどこのことかわからないって困った経験ありますよね。

この記事はそんな方に各部品の名称とおすすめの入手方法を紹介します。

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腕時計のバンド(べルト)の各パーツの名称

腕時計のバンド(べルト)の直し方を調べるときに、そもそも部品の名前知らない人多いと思います。バンド(べルト)と竜頭(リューズ)くらいは知ってる人は多いかもしれませんが。

そんな修理初心者の方がバンド(べルト)を交換するときにまず覚えておくべきパーツ名を紹介します。

今回はバンド(べルト)交換に必要な部品名だけの紹介です。

  1. べルト(バンド)
  2. ラグ
  3. 竜頭(リューズ)
  4. 弓環(ゆみかん) ロレックスではフラッシュフィット

各部位の説明

1.ベルト(バンド)

ベルト(バンド)は腕時計を腕に固定するためのもの。皆さんご存じのものです。

腕時計を買うと当然付いているものですよね。でも、自分流に交換できる事知ってますか?

メーカーによってはカスタム用にカラーバリエーションのある時計もあります。

カスタムで交換する際に注意するべきポイントがあります。

メーカー指定のものであれば問題ないと思いますが、違うメーカーのものに交換するときは

まず、ベルト(バンド)のを気にしてみてください。時計によって取り付けれる幅が違うんです

その幅が次の項目ラグです。

2.ラグ

ラグはベルト(バンド)と時計本体をくっつけるところ。

ラグの中にベルト(バンド)が入るイメージ

つまり、先ほどのベルト(バンド)の交換で幅を気にしてくださいと説明しましたが、

時計によって、ラグの幅が違うからなんです。

当然ですが、ラグより太いとベルトは取付できません。逆にラグより細いと付けることはできますが

時計本体とベルト(バンド)がアンバランスになってしまうのと、ベルト(バンド)をラグに取り付けるためのバネ棒というピンが通常はベルト(バンド)に隠れているのですが、丸見えになってしまいます。

【番外編】バネ棒

バネ棒はベルト(バンド)と時計のラグを繋ぐ役目をするバネ式のピンです。

普段見えないものなのですが、意外と超重要なパーツなんです

可動部なので一番疲労しやすいため、使い続けていると折れてしまう事があります。

新品のバネ棒を購入して取り付ければ、今まで通り使用できますのでご安心を。

バネ棒の交換についてはこちらの記事をご覧ください▼▼

3.竜頭(リューズ)

竜頭(リューズ)は時計の側面に必ずついている突起で、引き出し式とねじ込み式の2種類があります。

時刻を合わせたり、カレンダーを合わせたりするためのものです。

ついている場所は3時側が多いですが、たまに9時側に付いているなど違うところに付いているデザインの腕時計もあります。

また、リューズのデザインもブランドによっていろいろなデザインがあるので、普段気にした事がない人も気にして見てみると意外とハマるかもしれません。

4.弓環(ゆみかん) ロレックスではフラッシュフィット

弓環(ゆみかん)は金属バンドをラグに取り付ける時のカバーのようなもの。

弓環(ゆみかん)と金属バンドはデザイン性を統一するためには揃えておいた方がいいです。

また、弓環(ゆみかん)と金属バンドを交換すると装着感も変わるので好みのものを探してみるのもありかもしれませんね。

ただし、注意点としてはラグの説明でもしましたが弓環(ゆみかん)もラグの中に入るサイズである事と、腕時計本体のラインと合わなければいけない事も忘れずに。

部品の購入はネットで買うのがベター

結論、部品の購入はネットで買うのがベターなんです!

部位によってはホームセンターでも売ってます。べルトとかならホームセンターの時計売り場で見かけたことある人多いと思います。

しかし、最近はホームセンター事情が変わってきたのか置くものが建材のプロ仕様のものが増え以前なら置いてあった趣味で使うようなものは扱う量が減ってきています。

つまり、ネットで買う方が好みのものが必要な分だけ揃えられるのでおすすめなんです!

まとめ

・腕時計のバンド(べルト)を構成する各パーツの名称は次の4つ

  1. べルト(バンド)
  2. ラグ
  3. 竜頭(リューズ)
  4. 弓環(ゆみかん) ロレックスではフラッシュフィット

・各パーツの交換時の注意点

 1.ベルト(バンド)の交換時はに気を付けましょう。

 2.それはラグの幅が時計によって異なるから。

 2-1.また、ラグにベルト(バンド)と時計を繋ぐ役割をしているバネ棒という

  重要なパーツがあり、折れることがあるので交換方法を覚えておくといいでしょう。

 3.竜頭(リューズ)はブランドデザインのこだわりを感じられるポイントなので

  機会があれば気にして見るとハマるかも

 4.弓環(ゆみかん)はラグの幅、金属バンドとのデザインに気を付けましょう。

部品はネットで買うのがベター

今回はベルト(バンド)の交換に必要な部品の名称と各パーツの交換時に気を付けた方がよいポイントを紹介しました。

腕時計は安価なものから超高級なものまでありますが、自分で愛情をかけて大切にメンテナンスすることで愛着が湧いてきます。そして、それは自分の人生を刻んでくれるパートナーとしてこれからも時を超え、世代を超えて受け継がれる宝物となるでしょう。あなたの大切な時計が、これからも美しく機能し続けるように願っています。

それでは、今日はこんな感じで終わります。

最後まで見てくれてありがとうございました。

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